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『本toちば』 Hon to Chiba  「千葉の書店探訪」
千葉県内の様々な書店さんを紹介しています。 お近くにお立ち寄りの際はぜひご利用ください。
 

ブックエース津田沼店

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ブックエース津田沼店


〒275-0016
習志野市津田沼1-10-30
イトーヨーカドー津田沼店4F
電話:047-470-2211

 
今回ご紹介します書店は「ブックエース津田沼店」さんです。
同店はJR津田沼駅より徒歩5分。新京成電鉄 新津田沼駅より徒歩1分。
イトーヨーカドーの4階にテナントとして入っています。

渡邉店長にお話を伺いました。

―お店の営業形態を教えてください。
(渡)当店は9:00〜21:30の時間帯で年中無休の営業となっております。
 この4月よりイトーヨーカドーさんの都合で、夜の営業時間が23:00から短縮されました。正直ちょっと痛いですね。

―そのイトーヨーカドーさんは先日リニューアルをしたそうですね
(渡)はい。今までテナントとして入っていた「LAOX」さんが抜けて、 新しく「アカチャンホンポ」さんが入りました。

―影響はありましたか
(渡)GW中だったこともあり、はっきりとはお客層の違いを感じられませんでした。
 今後“若いお母さん”が増えるのであれば、棚構成も変えていこうかと思います。

―具体的には
(渡)資格ブームがひと段落したようなので、資格書の棚を減らして料理本や学参を増やそうかと。ただし、今までのお客様にご迷惑がかからない程度の棚変えにしたいと思います。

―津田沼は知る人ぞ知る書店激戦区ですよね
(渡)はい。コミック専門店を含めて9店舗がひしめき合っています。

―何か差別化をお考えですか
(渡)我々は同じ商品を同じ定価で売っています。新刊本だけですとどうしても他の書店さんとの差別化は図れません。出来るだけオリジナルフェアを増やす努力をしています。

―今までのフェアで変わった企画はありますか
(渡)実績に結びついたものでは、創元社の「知の再発見シリーズ」です。当店は人文書の棚は常設しておりませんので、お客様には新鮮に感じられたのではないでしょうか。
 変わったところでは早川書房の「ポケットミステリー」全点フェアや、平凡社の「コロナブックス」フェアなどが好評でした。

―渡邉店長は休日も都内などの書店に行き勉強されていると聞きました
(渡)やはり他店がどんなフェアを展開しているのかが気になります。自分が構想中の企画を先に展開された時は本当に悔しいですね。
 また、単品でも意外な場所で展開されているのを目撃すると、『この担当者はどうしてここに置いたのだろう』と想像することはとても楽しく、自分の感性も磨かれます。

―その感性を自分のお店づくりに活かしているのですね。
 最後になりましたがひと言お願いします。
(渡)津田沼は本当に色々な書店があります。神保町のような“本好き”の集まる街になればと願い日々精進しております。
 一度津田沼書店巡りをされてはいかがでしょうか。
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渡邉店長。
休日も書店を巡り情報収集に余念がありません
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カラフルなビー玉が入った企画台です
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集英社be文庫は表紙がカラフルで当店の人気アイテム!!
 

   
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