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連載チバボン

「連載チバボン」。 なにやら有名アニメのパクリと思われるかもしれませんが、いたって真面目な企画です。
千葉に関係がある本を読者の方々にご紹介しようというものです。 ここで言う“千葉に関係がある”は著者でもテーマでも場所でもOKとします。 たとえば
・小説の舞台設定が千葉。
・千葉で料理教室を開いている方のレシピ本。
・千葉在住の絵本作家。
・千葉の学校を卒業されたカメラマンの写真集。
など広義で捉えています。 連載企画として考えていますので、もしかすると“あっ”と驚く方に原稿を依頼するかもしれません。
どうぞお楽しみにしてください。

 

◆ 第8回『八犬伝』

 山田風太郎 著 廣済堂文庫
・・ 2010.04.13

 「本が好き」とか「趣味が読書」という人は多い−−僕もその一人だ−−けど、考えてみればそれは恥ずかしいことである。恵まれた人は物語を必要としない。幸せになりたい、裏返せばいま幸せでないからこそ、自分に足りないものを本の中に探すのだ。

(双葉社 藪長文彦…八千代市出身です)
 

◆ 第7回『しんくやくしょモノレール』

 絵・文 長嶋 柊(とう)  じゃこめてい出版
・・ 2010.02.21

今回は千葉に住む小さな作家さんの本を紹介します。「しんくやくしょモノレール」(じゃこめてい出版)。絵と文を書いているのは、現在小学5年生の長嶋柊(とう)くん。
東京のどこかにある「しんくやくしょ」というパソコンで描かれた町に住む仲間たちを、ツアー方式で案内してくれる絵本です。

(BOOK EXPRESS上野店 長谷川仁美 記ス)
 

◆ 第6回『日本ぶらりぶらり』

 山下清 著  ちくま文庫
・・ 2010.02.05

 子どものころ、日曜の『花王名人劇場』で『裸の大将』を見ると必ず大感動して大泣きしていました。
エンディングの『野に咲く花のように』が流れるころには、明日からまた一週間学校に行かなきゃいけないなんてウソだろ……と心底絶望していたものでした。

(ナカダヨーコ記ス)
 

◆ 第5回『永遠の出口』

 森絵都 著  集英社刊
・・ 2009.12.06

 話しは、一人の少女が大人になるまでの総武線沿線での様々なエピソードが語られます。
誕生日会、千葉そごうでの買い物、国鉄、初めての遠出(当然、千葉!)、反抗期、ヤンキー・・・・。

(扶桑社・山口諭 記ス)
 

◆ 第4回『大工が教えるほんとうの家づくり』

 阿保昭則 著  文藝春秋刊
・・ 2009.09.16

 今回の芥川賞受賞作家、磯崎健一郎さんは千葉県出身です。先日の受賞パーティーでの挨拶で、「自分の原点は千葉の田舎の自然」だと話されるのを聞き、たいへん共感をおぼえました。

(文藝春秋 江坂寛 記ス)
 

◆ 第3回『今日から俺は!!』

 西森博之 作  小学館発行
・・ 2009.08.27

時代を読み解くキ−ワ−ドの一つに「ヤンキー文化」があります。ヤンキーコンテンツは常に更新され、フォロワ−は代がわりします。

(ブックスル−エ 花本武 記ス)
 

◆ 第2回『ピ−タ−ノ−スの祝福』

 渡辺やよい 著  幻冬舎発行
・・ 2009.07.30

かつて、こんなに卑猥でおしゃれでかわいくて、夢のような表紙の本があったでしょうか!

(BOOK EXPRESS上野店 長谷川仁美 記ス)
 

◆ 第1回『半農半X(エックス)の種を播く』

 塩見直紀と種まき大作戦 編著 コモンズ発行
・・ 2009.06.20

私はまずタイトルに惹かれました。「半農半X(エックス)」!?なんだなんだ

(タイクツ記ス)